シングルズキッズ株式会社

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お知らせ

【お知らせ】みずほ信託銀行株式会社による「ひとり親家庭居住支援第1号ファンド」事業へ参画いたしました。

2025/10/17

2025年10月、みずほ信託銀行株式会社をはじめとする複数企業とシングルズキッズ株式会社は、「ひとり親家庭居住支援第1号ファンド」を立ち上げました。
当社は”ステップアップ支援法人”としてシングルマザーの自立をサポートして参ります。

▼詳細はこちら(PDF):みずほ信託銀行ニュースリリース(2025年10月16日)

ひとり親家庭居住支援第 1 号ファンドの立ち上げについて

社会的インパクト創出に向けた不動産事業の取り組み強化~ひとり親家庭居住支援第 1 号ファンドの組成~


本ファンドの取り組みについて、代表山中よりコメント
「子どもたちの笑顔や希望ある未来は、身近な養育者の安心安全・笑顔から始まります。ですが、優しさだけでは自立はできません。愛と枠、仕組みが必要です。今回一丸となって、住まいから“頑張りたいひとり親家庭”を応援していきます。」




【当社の取り組み】

シングルズキッズ株式会社では2017年6月~シニア同居・地域開放型シングルマザー下宿MANAHOUSE上用賀をスタート。代表山中が管理人として同居しながら今日まで運営し最前線でトラブル対応・ルール整備・契約・対応実績を居住支援現場で積み上げ、現在では10棟50室を運営。

ひとり親家庭と、ペット、児童養護施設の若者、高齢者と暮らすハウスや社会福祉法人と連携したショートステイ併設型、NPO法人や行政と連携した空き家活用、コミュニティアパート型など多様な住まいを提供して参りました。


【実績】*2025年10月現在

・物件総問合せ数720件
・母子家庭の入居数は70世帯(母親70名、子ども84名)
・母親の就労率約87%
・親を頼りにくい若者の入居数24名


昨年よりスタートした自立支援の取り組みでは20組を受け入れ、ファイナンシャルプランナーによるライフプラン作成、キャリアコンサルタントによるキャリア相談、コーチング、家賃補助を6か月間実施することにより、『シングルマザーの居住支援×自立支援』を実践。
14名がプログラム修了、11名が継続就労し自立。現在もプログラム継続中となり、現場での実践を積み重ねて参りました。

自立支援の難しさも感じながら、貸主としての立場だからこそできる支援の効力効果、今まで積み上げたノウハウを活かし、当プロジェクトに参画する運びとなりました。

2017年より変わらず”シングルズキッズたちを住環境から楽しくHAPPYに”、というミッション実現のため、皆様と共に事業を実施して参ります。


【募集物件】

▼埼玉県さいたま市
キャリアアップサポート物件★築浅・オートロック★浦和

▼東京都板橋区
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